『劇的ビフォーアフター~H.R.Iがもたらした匠の技~』
「入社当時はアルファベットさえままならなかった。」と語る、今年入社4年目の小林匠さん。そんな小林さんが、法人企業を一人で担当する、ゴリゴリのITエンジニアになったスゴイ話です。
≪昔の俺≫
【工事現場のあんちゃん】
元気だけが取り柄でした(笑)
料理人を辞めて、何をしようかと広告を頼りに見つけた、工事現場の仕事を3年間続けていました。
ガラスを削ったりはめ込んだり掃除したりの仕事ですね。
でも徐々に、一緒に働く年配の方々を見ていて、
「こうやって年を取っていくのは自分は違う、やりたいことをやったほうがいい」と思い退職を決意しました。
≪入社当時の俺≫
【アルファベットさえ危うかった】
入社すると決めたはいいものの、パソコンを持っていなかったので、友人から1万円で売ってもらった分厚いパソコンでオリエンテーションに臨みました。
指でポチポチしながら、しばらくはそのパソコンで勉強を頑張っていましたね(笑)
【携帯販売の仕事につくも1台も売れなかった】
敬語もなかなか自然に出なかったり、販売のお仕事に最初はかなり苦戦をしましたね。
その時は、お茶を配ったり、SDカードを売ったり、おばあちゃんの携帯操作の案内をするなど、自分ができることから業務に取り組んでいました。
当時は、自分は人よりできないのだと思うこともあって、正直落ち込むこともありましたが、営業の方も都度相談に乗ってくれてましたね。
入社前の俺 VS 現在の俺
筋トレにもめざめて自分にストイックになりました。
小林さんのインスタはコチラ→ https://www.instagram.com/daruma.fitness
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≪現在の俺≫
【法人企業を一人で担当】
現在、ソフトバンクのIVRの開発を行っています。IVRとは、Interactive Voice Responseの略で『音声自動応答装置』という応答と音声による情報の出入力や対話をコンピュータにて行う装置ですね。設計書も自分で作っています。
【おばあちゃんでも理解できるような資料作成】
おばあちゃんが読んでもわかるような資料の作り方を心がけています。そして常になぜそれを開発したのか、やったことに対しての自分なりの根拠を持つようにしています。
俺ができたから皆さんも絶対できる!!!!!
パソコンに触ったことがない人でもちゃんと勉強すれば現場で活躍できるエンジニアになれます。最初は大変だと思いますが、是非頑張ってください!!!!
『劇的ビフォーアフター~H.R.Iがもたらした匠の技~』いかがだったでしょうか。小林さんの入社前から現在までの大成長過程を赤裸々に語っていただきました。まだ一歩を踏み出す勇気がないIT未経験の方にとってはかなり衝撃的な内容だったのではないでしょうか。
アルファベットさえ危うかった工事現場で働いていた当時は、まさか自分がIT企業でミーティングを仕切るなんて想像もできなかったでしょう。
この記事で皆さんが、少しでもあきらめかけてた夢をもう一度追うきっかけになっていただけていれば、本望です。ぜひ一緒にH.R.I株式会社でエンジニアを目指しましょう!